志惺塾の安全対策について
最近多発している凶悪犯罪の報道を目にするたびに、私たち学習塾も決して他人ごとではないと危機感を募らせています。以前に自転車盗難や、不審者の立ち入りなどがあったこともあり、志惺塾では入り口に防犯カメラの設置をしております。
先日は近隣の中学生が弊塾敷地に立ち入り、あろうことか横のフェンスを乗り越えてお隣の敷地に入っていくということがありました。
フェンスは弊塾敷地内の弊塾所有のものなので、「けがなどあってはまずい」と私たちも気が気ではありません。先ほどフェンスを改めて確認し、ネジのゆるみや強度などチェックしてみました。おそらく標準的な中学生が乗り越える分には十分耐えられそうでしたが・・・(笑)
関係各所にはそのようなことの再発のないように早々に抗議をして改善を要求しました。少々厳しい文面で伝えましたが、安全を考えると早急に動いてほしかったのでやむを得ません。私のメールをそのまま転送してくださったようです(苦笑)
なお、誤って物が塾の敷地に入ってしまい、それを取りに少し立ち入ったくらいでそんなに厳しい抗議はしません。私たちが一番懸念しているのは安全を脅かす行為についてです。
話はそれましたが、大切なお子さまをお預かりしている仕事である以上、安全対策は何よりも優先されるべきことです。世間では入り口から「いつでもだれでも入れる」形の塾が大多数ですが、私たちは原則として授業中は入り口を施錠して授業を行います。授業中もスタッフが可能な限り目視で入り口と外を確認、塾長自身も防犯カメラのモニターをいつでも見ることができる場所において授業をしております。
ともすれば口うるさいと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、それくらい意識していかないと安全を担保できない時代になってきていると考えております。
塾内の防犯設備については危機管理の観点からここに詳しく書けませんが、お子さまが安心して学習できる環境をこれからも提供できるように精一杯務めて参ります。
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